296我楽多製作工房週誌

陶芸窯内アスベスト材交換の責任は誰に?

アスベスト材使用の窯を所有する皆さんへ

 今日、当工房が2年ほど前窯を購入した業者より、前面扉部分の組みひも状シール材にアスベストが使用されているのが、法令による使用禁止とはなっていないので、購入者側の費用負担により代替品への切り替えを行なっているとの、普通郵便が届きました。
 業者に直ちに連絡し、購入者側の費用負担という事に付き、金額等質問したところ、2万900円で代替品と交換するとのことでした.一部では同一と推われる業者に既に交換してもらい代金を支払った例もあるようです.
 当方の業者に対し、購入が最近であり当方に責任がない事、代替品のイソウール自体が2万円もしない事から、2万900円という交換代金が高すぎるが、根拠は何かという質問に対し、廃棄物としての処理に相当の費用がかかるとの回答がありました。
 業者に、今回措置の再考を求めたところ、検討するとのことでした。
 イソウールへの交換は、自ら行うのに、さして難しい問題はなく、個人の場合、使用されている部分のアスベスト処理は、各自治体に相談すれば無料ですむ場合もあると考えられます。
 又、重要な事は、製造物責任法(PL法)という法律があり、この場合これが適用されるかどうか、まだ詳しいことは判りませんが、ただ一方的に消費者(購入使用者)側にのみ費用の負担責任があるとは考えられず、少なくとも応分の責任は製造販売者側も負うべき問題だと考えます。
 今後、当方においても製造物責任法(PL法)が適用される場合かどうか調べていきたいと思おっています。
 何しろ心配なあまり、購入者側の全額負担というかたちで、早急に有料交換を承諾、依頼する事は避けたほうがいいと考えます.以上とり急ぎですが、同様の窯お持ちの皆様においても是非慎重な対応をご検討ください
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by igaigapon | 2005-12-01 22:12 | 我楽多ー陶芸試行錯誤