あ、そうか、なるほどね。
実はこのヤスデのような物、この間読売TV系列の番組鉄腕ダッシュのダッシュ村ではTOKIOの連中薪窯を作り陶芸も始めたのだが、そのとき窯元の指導の元、釉掛けの時に使っていたのが、この方法.今までは伏せて釉薬につけ、また起こして板の上等に置いていたが、それだと、釉垂れするが、これだと、それはなさそう.あ、そうか、なるほど、ということで、早速、パクって、番線を切って先をグラインダーで尖らし、3本テープで束ね、作ってみた。
やはりほとんど独学の悲しさで、窯元なんかでは当たり前かもしれぬこういうやり方に、なかなか気づけない。
それにしても鉄腕ダッシュのダッシュ村の自給自足方法いろいろ勉強になる。その鉄腕ダッシュ、ダッシュ村のリーダー城島君、瓢箪作りの回のとき、我家から歩いて15分ほどの瓢箪つくりの名人の農家までロケにやって来ていたのです。知ってたら、見にいったのに、残念至極.
さて奥の木製台はもう誰か既にやってはいるでしょうが、釉鋏みをつかったとき置きやすいよう考案して作った廃材利用キャスター付き釉掛け用の台。板にグギをうち剣山状にしたものとかいろいろ試して見ましたが、今のところこれを使ってます。
by igaigapon
| 2006-03-16 02:10
| 我楽多ー陶芸試行錯誤